不安なときは物事がなんでも怖く見えるもの

こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^^

疑心暗鬼の時は
見る物が何でも
怪しく見えますよねあせる

こういう時って
何でも相手のせいにしがちです。

「この人、何でいつも
イライラしてるの?アセアセ

とか

「あの人のミスのせいで
私が怒られるイラッ

とか

いつも買ってるおやつが
売ってなかった…
あの店サイアクドクロむかっ

とかとか汗

実は私も先日、
そんなことがありまして(笑)

自転車で1時間かかる場所へ
出掛けたのです。

でも、私は方向音痴なので
途中で道がわからなくなって、
しばらく同じようなところを
グルグルしてしまいましたあせる

初めて通る道ということもあり、
最初のうちは
「おー!こんなところにスタバが!」
とか、
「あー、さっきのところで
曲がっとけばよかった〜
ま、いっか、時間はあるし」
と上機嫌だったのですが、

だんだんと行きたい方向が
わからなくなり、

(スマホのマップを見ながらなのに
方向が分からなくなる私…笑)

次第に不安とイライラが
胸の辺りに広がってきて、

「なんでこの道に来ちゃったのー!?」
「地図分かりづらいよ〜!!」
「トラック止まってよ」←道とは関係ない

頭の中のセルフトークは
何でも否定的。。。(お恥ずかしい)

挙げ句の果てに、
道に落ちている業務用の氷を

ジャリっ

とタイヤで踏んづけただけで、
「ドキィッッ…(なんだ、ただの氷…)」
と、まぁそれはそれは
ビビってしまっていました(笑)

自分の中が
不安や恐怖や怒りで
いっぱいの時は、

次のちょっとした刺激が
とても大きなものに
感じられるんですね。

冷静なときには
スッと対処できることも、
難しくなるのです。

それを避けるためには、
自分がそういう状態だ
ということに
いち早く気づくことです。

気づいてもどうしようもない
というときもありますが、

大抵のことは
気づくだけで視野が広がり、
冷静さを取り戻せます。

普段から、
今の自分の状態はどうかな?

とチェックする習慣を
つけておいてくださいね