こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^ ^
叱り方が上手ではない人は
世の中たくさんいます。
誰かがミスをしたときに、
怒りに任せて叱責する人。
自分に害を及ぶことが
許せず激怒する人。
いつも誰かのマイナス面だけを
指摘したくたまらない人。
などなど。
あなたがミスを叱られたときに、
どうしようもなく落ち込んで
「自分はいつも同じことで叱られてしまう。すべて自分が悪いんだ…」
などと考えてしまっているなら、
それは要注意です。
世の中にはいろいろな人がいます。
あなたのミスに対して
怒り狂う人もいれば、
大したことではない、
と考える人もいます。
あなたのミスは
あなたが良かれと思って
やったことの裏返しのこともあります。
ミスは必ずしも
悪いことではありません。
それなのに、
あなたは自分のすべてが間違っている
と考えるのは考えが飛躍しすぎです。
考えがプラスやマイナス、
どちらか一方に偏りすぎているとき
（特にマイナスに偏って辛いとき）は、
本当にそうなのか？
と事実を一度疑ってみましょう。
あの人はこう言ったけど、
別の人ならどう言うだろうか？
自分のミスは本当に
100%悪かったのか？
もしかすると、
より良くやろうとしたために
失敗してしまったとしたら、
より良くやろうと思ったことは
悪いことではない。
と、自分の良いところにも
目を向けてみましょう。
何事にも良い面と悪い面、
両方があることを
忘れないでくださいね。
