本音を言えないのは、嫌われることが怖いから

こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^ ^

本音を言えない…と悩む人の中に、
本音を言うと
相手を傷つけてしまうのが
怖くて言えない、
という人がいます。

本音と言っても様々で、
「私はこれが好き/嫌い」
といったものから
「私はこのことについてこう考える」
といったものまで様々です。

例えば、自分が嫌いな相手から
「私のことどう思う?」
と聞かれてストレートに
「私はあなたが嫌いです」と言えば、
相手を傷つけてしまうかもしれません。

けれども、
仕事で「あなたはこれについてどう感じる?」と聞かれて、
「あまり良くない、と言ったら相手が傷ついてしまうかもしれない…」
というのはまた別の話です。

「どう感じるか?」
というのはあなたの意見
尋ねる質問です。
だから、
あなたは自分が考えることを
率直に伝える必要があります。

それについて相手が傷つくかどうかは、
相手に責任があることです。
もちろん、
伝え方によっては
相手に正しく伝わらないこともあるので
工夫は必要です。

相手のことを考えすぎて、
本音が言えないと言う人は、
もしかしたら
相手を傷つけてしまうことよりも、
本当のことを言うことで
自分自身が相手に
嫌われてしまう
ことを
恐れているのかもしれません。

でも、
本音を言って嫌われることと、
嫌われないけれど
本音を言えない関係性、
どちらがあなたらしいか
考えてみましょう。

自分の本音を言うからこそ、
相手にも自分を知ってもらえる
可能性が広がるし、
伝え方にもバリエーションを
増やすことができます。

小さなことから
私は、こう思う」と
伝えていきましょう^^