読心術は当たっているようで実は当たっていない

こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^ ^

人は誰でも思い込みを
持っているものですが、

それが行きすぎて
自分を苦しめるのが

「他者に対する
過剰な思い込み」です。

特に人の気持ちを
読むことが上手な人は、

いつもより元気がない人を見ると、

誰かに何か言われたのかな、
自分のミスを責めているのかな、

などと自然に想像したり、

怒っているような態度の人を見ると、

自分が怒らせてしまったのだろうか、
誰に対して怒っているんだろう…

など考えてしまったりして
心底穏やかでは
なくなってしまいます。

人の気持ちは
本当のところは分かりません。

でも、何度か当たったことがあると
「私は人の心を読む天才だ」
と思ってしまい、

今あの人は
こう思っている

と勝手に判断することを
無意識にやってしまいます。

でも、人の本当の気持ちは
意外とわからないもの。

いつでも相手の気持ちを
考えてしまうことで、

自分自身を
余計に疲れさせてしまいます。

あまりにも相手のことを
考えていることに気がついたら、

「もしかしたら
自分の思い込みかもしれない」と

思考をそこから
ずらしてみてください。

特に優しい人ほど
自分の思考には
注意を向けていてくださいね。