ネガティブな気分は悪くない。ネガティブな気分に気づくことが大事

こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^^

何をやるにしても、
これをやらないと怒られるからやる
誰かがやらないといけないから嫌々やる
面倒だけどやれと言われたからやる

という気持ちでやると

その時間が本当に苦痛なものになります。

怒られたくない
本当は嫌
面倒臭い

といったネガティブな気分が
行動源になっているので、

行動している間ずっと
ネガティブな気分むかつき
感じ続けることになるのです。

とはいえ、

嫌なものは嫌ですよね。
嫌だけどやらなくてはいけないことも
あるかもしれません。

嫌なら断る
が1番いいのですが、
それができない。

そんなときに嫌な気分を
引きずらないために、

まずはそのネガティブな気分を
自分で自覚しましょう。

嫌だ、と思ったら、

「あー、嫌だ。…と感じているんだな、私は

と、その気分を俯瞰してみます。

それによって、

無意識にネガティブ沼に
浸かっていた自分を、
岸から眺めるかのように、
客観的に見られるようになります。

その上で、

じゃあ今からこれを
どんな気持ちでやる?

というのを自分で決めるのです。

嫌なものは嫌だから、嫌々やる

もアリです。

この場合、
やり終えたら
自分をしっかりと褒めて、
嫌な気持ちをその後に
引きずらないことが超重要ですが。

嫌だけど、少しでも楽しめるように工夫する

と決めるなら、

好きな音楽を流しながらやったり、
どれだけ早く終わらせるか
ゲームのようにやることもできます。

大事なのは、
ネガティブな気分に意識を向けること。

油断すると無意識のうちに
ネガティブに支配され続けます。

私たちは自分の気分は
自分で決めることができる

覚えておいてくださいね。

※ネガティブな気分は悪者ではありません。
ただし、ネガティブな気分で居続けて
あなたが夢に向かっていけない状態を
改善することがとても大切です。