自分が他人をどう見ているか=自分が信じていること

こんにちは
ライフコーチの岩田明穂です^^

人は鏡

と言われます。

自分が他の人からされることは
自分も他の人にやっていること。

他の人をどう見ているか。

自分が自分をどう見ているか。

これが、人は鏡と言われる考え方です。

自分がどのように
他の人を見ているかがわかれば、
自分の願いを叶えるための
ヒントになるのですが、

自分で無意識にやっていることが
邪魔をして分かりづらいことがあります。

例えば、

「お金をラクして稼ぎたいな」
「何もしないで
お金が手に入ったらいいなぁ」

と思っているのに
なかなか収入が増えないという場合。

無意識に、

「お金は苦労して手に入れるべきだ」
「何もしていないのに
お金をもらうのは良くないことだ」

と思っているかもしれないのです。

試しに、
本当にラクして
お金を手に入れている
(ように見える人)を
思い浮かべてみてください。

お金持ちの有名人や、
身近な友人でもいいです。

フリーターなのに
親からお金をもらって
好きな物を買っている知り合いや、

祖父母から
たくさんのお小遣いを
もらっている友人。

その人たちに対して
どんな印象を持っていますか?

その人のバックグラウンドを知っていると
複雑な感情が浮かぶかもしれませんが、
ここではシンプルに
「何もしていないのに
お金をもらっている人」に
対する印象を考えてみましょう。

もしあなたが、
お金をラクして稼いでいる
(もらっている)人に対して、

「ズルイ!」
「人手なし」

という思いが湧いてくるなら、

その人に対して

「いいね!」
「サイコーだね!」

と言ってみましょう。

(直接言ってもいいですし、
心の中でもOKです)

最初は違和感があっても、
言い続けるうちに
「お金をラクにもらってもいいんだ…」と
腑に落ちてきます。

むしろ身近にそんな人が
モデルとして存在することは
とてもラッキーなこと。

あなたがお金を
ラクにもらってもいいと思うのを
加速させてくれる存在です。

さて、気づきましたか?

本来、
お金はラクに手に入れてもいいし、
苦労して手に入れてもいい。

お金のもらい方に
正解も不正解もないのです。

でも、私たちは勝手に、
「苦労するからお金をもらえる」
「何も努力していない人は、
お金なんてもらっちゃいけない」
と思い込んでいるのです。

まずは自分が
どんな思い込みをもっているか、
気づくことから始まります。

そのために、
人は鏡という考え方を
活用してみてくださいウインク